2025年10月23日木曜日

202510_CRC MetriCKs wins at NYGP

 米国での1/12シーズンの幕開けとなるビッグレースNYGPにて、CRC MetriCKsが大活躍。1S13.5TのスーパーストッククラスでOllie Payne選手がTQ&Win、1S17.5TのストッククラスではMorgan Williams選手が同じくTQ&Win。いずれも英国から参加の選手というのが興味深い。

スーパーストックのOllie選手は世界チャンピオンのMax選手に勝利。Jeff Dayger選手が表彰台の3位、合計4台がAメインに残った。


ストッククラスは3台がAメイン進出し、CRCが1-2フィニッシュ。


Awesomatix 1強の時代は終わりつつあるのだろうか? Ollie選手のCRC MetriCKsがRed RCで紹介されていた。

全体の印象はAwesomatixかと見間違えそうな感じ。また、以前紹介した筆者製作の魔改造車にもそっくりだ。



ロアシャーシは既視感のある形状の金属製で、材質はアルミと思われる。

バッテリー下のプレートも金属製。ここはSRFにて既に製品化しているがそのアイディアをそのまま持っていかれた。材質はもしかしたらスチール製かもしれない。


アッパーシャーシはアルミ製で、外形状をスリム化するとともに、多くの肉抜きが施されている。カーボンのオプションパーツがあるのに、あえて使っていないのは、構造上M3ビスを直接ねじ込む部分があって、カーボンではやや耐久性が不安なことと、幅をスリムにしたときの強度確保ではないだろうか。

幅を詰めてスリムにしているのはロール時のロアシャーシとの干渉を回避して最大ロール角を増やすためと思われる。キット標準仕様ではロール時にアッパーとロアシャーシがすぐに干渉してしまい、走行特性に悪影響を及ぼす場面があった。



サイドスプリングはリアボディマウントプレートの下に移動しており、これはA12WCとほぼ同じ位置。センタースプリングが付いているのかどうかは写真では分からないが、恐らく付いているだろう。

ロールダンパーは最近発売されたアルミ製のもの。SRFで先行して発売したが、本家が追いついてきた。



リアアクスルホルダーは最新の左右一体型になっている。この写真から、シャーシの厚みは2.5mmのアルミ製ではないかと思われる。




CRCオーナーのFrank氏に聞いてみたところ、この仕様での発売を検討中とのこと。筆者のマシンも同様だが、キットからこの仕様にコンバージョンするには殆どの部品を新しいものに交換する必要があり、キット化するしかないだろう。

MetriCKs発売から1年を経て、ようやく戦闘力がAwesomatixと互角に戦えるレベルに向上したようだ。発売が今から楽しみだ。



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