CRCよりアルミハウジングを採用した新しいロータリーダンパーセット(#3108)と、モーターポッド左右を繋ぐワンピースアクスルキャリア(#3128)が発売された。
いずれもどこかで見たような...

CRCはキット標準仕様のバーチカルダンパーに対し、3Dプリント製ハウジングを採用したロータリーダンパー(#3100)をすでに発売済みなので、これで3代目となる。
筆者も当初は3Dプリントでハウジングを試作したが、シリンダー部の精度が出ないことと、ネジ部がすぐになめてしまうことが分かったので、不採用とした。CRCがアルミハウジングのものを出してきたということは、やはりダメだったのだろうと想像する。
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| CRC3100(3Dプリント製) |
アルミハウジング品の構造を見てみよう。シリンダー部はSRF製よりも太くてダンピング容量は大きいようだ。そのため左右のハウジングは専用品になり、LとRの識別がプリントされている。
シリンダーの一端は複雑な切削加工がされており、その先端に3Dプリント製と思われるアームがビスで固定される構造。オイル漏れ防止用のOリングも入るようだ。
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| CRC #3108 |
この構造では、ダンパーロッドとアームの間、さらにアームとモーターポッド側のボールエンドの間でガタが発生する可能性がある。穴の開いたアームの強度や摩耗も心配な感じ(どうしてここもアルミにしなかった?)。
Oリングはフリクションに影響するので、Awesomatix A12ユーザーも外しているケースがある。一般的なロールダンパーを見てもオイル漏れが問題になるケースはまずないので、筆者は不要と考えている。
オイルを予め封入しているのは他にも理由がある。通常、ユーザーは何らかのオイルを自分で購入して入れる必要がある。オイルはほんの少ししか使わないが、1本1000円ぐらいするので、その費用もバカにならない。封入済みの10万番でまず走ってもらって、必要に応じて好みの番手を後日購入してもらえば良いと考えた。
カーボンブレースとアームの間はサラビスを用いて、Oリングを少しだけ潰して組付けることでフリクションを最小限にしつつガタを完全に無くすことができるようにした。
| SRF製ロータリーダンパーキット CR-031 |
さらに、左右のベアリングホルダーを一体で構成したアクスルキャリアも発売された。価格は$29.99。標準仕様のアクスルキャリアは片側$9.99なので、合計$19.98。この程度の違いなら最初からこの一体型にしておいて欲しかった。
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| CRC #3128 |
| SRF製CR-027 アクスルストラット |



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