2025年11月25日火曜日

202511_EPS-J Rd.8 at Tsukuba RC Arena

 つくばRCアリーナで行われたEPS-J第8戦に参加した。全日本選手権直前のレースということで、多くのエントリーがあり、予選ではプロストッククラスは6組、モディファイクラスも3組もあった。

Tsukuba RC Arena on-road track


毎回つくばは苦戦しており、プロストックがAメインのボーダーライン上、6.5ターンでスピードが劣るモディファイではBメインと予想。

2週間前に練習走行を行い、ストッククラスはCRC MetriCKsのNYGPレプリカ仕様とSRF12  ver2を比較走行したが、今回も前日練習で比較をして、良さそうな方をレースに投入する計画。モディファイクラスはいつものA12X。


前日練習

人数が多いため、練習走行は6分間交代となり、5分間の周回が記録された。MetriCKsは6回走行してベストラップが9.858秒、30周5分5秒だった。ベストラップは練習時よりも0.1秒以上更新。周回では練習走行に参加したメンバーのなかでは5番目ぐらいだった。速い人は9.7秒台のベストラップが出ていたようだ。

SRF12 ver2は3回の走行。ベストラップは9.943秒、周回は29周5分2秒だったが、5秒ほどロスがあったので30周はいけそうなペースではある。MetriCKsに比較すると少々ドライビングが難しい感じもあったので、翌日のレースではMetriCKsを使うことにした。

SRF12 ver2 今回はお休み。


モディファイクラスのA12Xは走行回数を抑えて人間の疲労を蓄積させない作戦。ベストが9.275秒、5分間ではミスが多くて30周0秒。スピードを上げようとESCのブーストやターボを上げてみたが手が追いつかず逆効果。自分がコントロールできる範囲に戻した。

シャーシはフレックスプレートをA12WCのアルミ製に交換している。サイドスプリングはSRF製のハイマウントホルダーを使い、C0.4の黒スプリングを使用。フロントはキット標準のC1.1ダークブラス。

タイヤは定番のF:AXX35、R:AXX30を準備していったが、リアグリップが不足気味で、Team BomberのイエローMSに変更したところバランスが大きく改善した。AXX30が良くなかったのは、恐らく自分のタイヤ準備が良くないのだと思う(真空引きの時間やふき取り)が、イエローMSであれば真空引きしなくとも1周目からフルグリップしてくれるから、遥かに扱いやすい。タイヤ径はF:40.0~40.5mm、R:41.5~42.0mmあたり。

モディファイクラスのA12X


MetriCKs NYGPレプリカ

練習走行

レース当日、午前中はフリー走行1時間と、2回の練習ラウンドがあり、予選は実質午後から。

ストッククラス練習ラウンド1回目ではMetriCKsで前日と同じべストラップ9.8秒台が出て問題無いことを確認。2回目は最近流行りのSuperRadのSR-06Yを使ってみたが、マシンが不安定になってしまった。レースではいつものPerfect10を使う。

急いで準備したSuperRad SR06Yだが、使わないのでE本選手に貸与。

この2回目の練習走行時に他車と接触して大きく飛ばされ、リアホイールが抜ける大クラッシュを喫してしまった。急いでタイヤを交換して少し走行させ、問題が無いことを確認しておいた。

モディファイクラスのA12XはリアタイヤのイエローMSの手持ちが少ないため、練習走行で他のタイヤを試してみたが、どれも全くグリップせず。実質2セットで予選3回と決勝1回をこなす必要がある。


レース

ストッククラス予選1回目、Bヒートのトップスタート。トップゴールだったものの、フェンスに乗り上げるミスがあって4秒ほどのロス。ベストラップ9.926秒、47周8秒で全体の8番目。

マシンを確認していた時、左右の車高が1mmほど違っているのに気づいた。各部のビスを緩めて締め直したが改善せず。とりあえずそのままにしておくしかない。


予選2回目はMetriCKsを使うE本選手、モロテックのK田選手とトップ争いをしていたが、両名が48周10秒、筆者は47周0秒で3番手。3名のタイム差はほとんど無い。ここで48周出せていればAメインに引っ掛かったのだが…。

再度マシンを確認。リアプレート上側のビス4本を締め忘れていたのを発見。サイドスプリングがぐらついてロール方向の動きが悪くなっていたようだ。しっかり締め直して予選3回目に臨む。



しかしながらその予選3回目はペースが悪く、A木社長に先行を許してしまいモチベーションダウン。タイムアップならず予選順位は9番手に下がり、Bメインのポールとなった。予選2回目以降、路面がどんどん重くなり、マシンの動きも悪くなってしまった。べストラップも9.9秒台で頭打ち。

これを克服するには、もっと頻繁に練習に行って色々なセットアップを試す必要があるのだが、このMetriCKs NYGPレプリカは実質2日(10パック程度)しか走行させていないことを考えれば、良しとするべきだろうか。

予選トップはEPS-J初参加のI塚選手。ツーリングの全日本チャンプの走りは流石で、一人だけ49周に入った。最終的に、48周回ればAメインという結果だった。AメインはI塚選手も含めAwesomatixが6台、E本選手がCRC、K田選手がモロテック。相変わらずつくばではAwesomatixが優勢。


決勝Bメインは混戦になるかと思ったが誰も追い上げてくることはなく、4位までを周回遅れにして独走でトップゴールとなった。

今回のストッククラスは全日本直前ということもあって全体にレベルが高く、しっかり練習と準備をした選手が好成績を残したようだ。パワーソースも全日本用のものを投入している選手が多かった。バッテリーは「金猫」ことFido 1S 8300のシェアが多かったように思う。このバッテリーは入荷しても即売り切れになるほどの人気だ。


モディファイクラス予選1回目、マシン、人間ともに好調で、久々に全日本参加予定のZEN橋本選手と激しいトップ争いになった。終盤に橋本選手がリタイアしてしまったおかげでトップゴール。51周5秒で全体の6番手となり、予選2回目はAヒートになってしまった。ベストラップは9.207秒。

そうなるとペースの速い選手に多く道を譲ることとなり、タイムアップはならず。但し、べストラップだけは9秒フラットまで向上した。予選3回目は人間の集中力が無くタイムアップならず。最終的に予選1回目のタイムが8番手となり、予想外だがAメインに引っ掛かった。

決勝Aメインはスタート直後に7番手に上がり、前を走るMu田選手を追う。しかし近づいたころにトップ勢に周回遅れにされて何度も道を譲ることとなり、結局最後まで追いつけず、7位でゴールとなった。

モディファイクラスは速いのでそれなりに操縦は難しいが、ストッククラスに比べるとマシンが軽快に動くので遥かに楽しい。ストッククラスはハイグリップ路面の影響もあって動きが重く、スピードが遅いのにステアリングが引っ掛かって失速しやすい。セットアップが決まれば、つくばのような大きなコースでは最短距離をトイラジのようにほぼ全開で走るのが速い。これが楽しいと思うかどうかは人それぞれだが。


帰宅して翌日、MetriCKsの車高の問題を解明するため全バラして確認したところ、メインシャーシが大きく曲がっていた。ガラス板の上でリア右側が1mmほど浮く状態。クラッシュしてホイールが抜けたのは左側だったような気がするので理屈が合わないが、車高の問題はこれが原因と判明。


MetriCKsの構造上、このメインシャーシが歪んでいても走行への影響は少ないようだ。ストレートで直進性が悪くなった気がしたが、左右のステアリング特性の違いはほとんど感じなかった。なお、この自作シャーシは2.4mm厚だが、今度発売される純正品は2.0mmになるようだ。

MetriCKsの2026モデルは、今回走行したNYGPレプリカとほぼ同じ仕様になるので、期待できるだろう。SRF12の方は曲がりすぎの傾向があるので、これを改善した仕様を検討中。12月にKARPでチャンプ大会があるので何か準備したいと思っている。









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