つくばで全日本が行われている真っ只中の日曜日、スピードウェイパルでテスト走行を実施。かなり寒い日であったが、ピットはエアコンがあるので快適だ。
路面も数パックでいつもの良好なコンディションになってくれたので、テストも捗った。
| スピードウェイパル インドアコース |
リアのVリンクは下の写真のような構造になっている。当日はロールセンターも何通りか変えて走行してみた。
さて、走行インプレッションであるが、最初のパックからいたって普通でバランスも良好。セットを変えながら回数を重ねる度にどんどん良く走るようになった。
ダブルアームはコーナーの入口がマイルドというか、入りが悪い印象があったのだが、それはほとんど感じなかった。事前にロアアームのピボット位置を低くしてロールセンターを下げておいたのが効いたのかもしれない。
| 手前のイモネジがダウンストップ。奥にスプリングが見える。 |
見た目は複雑に見えるが、セットアップは至って簡単で、AwesomatixのAFSシステムの謳い文句と同様、シム調整は不要。イモネジのダウンストップで車高を合わせ、スプリング上のナットを回してテンションを掛けリバウンドを調整するだけ。アップストップ用のイモネジもあるが、今回は機能させていない。
リアのロールセンターも高くしたり低くしたりして何が起こるか確認した。意外なことに、ロールセンターを高くしたら曲がらなくなった。ロールセンターを一番低くしてもアンダーステアになる訳ではなく、いい感じに曲がる。要はフロントとリアのバランスで決まるので、一概には決まらないのだろう。
久々にCK25を弄ったが、一番の特徴であるリアポッドのスライダーシステムはとても車高調整が楽で、MetriCKsでこの機構が廃止されたのは残念。どうしても複雑になって重心も上がってしまうことと、米国のブラックカーペッドではタイヤ径がほぼ一定なので車高調整の頻度も少ないのだろう。
このマシン構成をベースに現代のコンポーネントを使って、さらにバッテリーを縦置きにしたら何が起こるのだろうと興味が湧いてきた。スペース的には厳しそうではあるが...
次の週末はKARPでのレースなので、このマシンを土曜の練習日に走行させてみるつもり。
なお、パルではMetriCKsのNYGP仕様、ジオメトリーを見直したSRF12 ver2も走行させ、どれも良く走ることを確認した。タイムは測っていないが、運転した感じでは3台甲乙つけがたく、KARPで走行させる時間が十分取れるとは思えないが、いずれにしろ楽しみだ。
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