本稿を書いているのは全日本開幕直前。参加される方は練習や準備に余念がないだろうが、筆者は参加しないので、我関せずといったところ。参加しなくても顔ぶれを見れば順位は想像がつく。
さて、そろそろバッテリー縦置きにも飽きてきたところがあり、久しぶりに横置きのマシンでも走らそうかと思い、何か良いマシンが無いか探していたら、面白そうなのが出てきた。早速少しメンテして走れる状態にしてみた。
CK25HTベースの改造車で、フロントサスはダブルアーム(ダブルウィッシュボーン)、リアサスはVリンクになっている。
過去のブログを紐解いてみると、このマシンを写真の前後サスペンションの組み合わせで走ったことはなさそうだ。フロントサスのみ、もしくはリアサスのみでは走らせたことがある。最後に走らせたのは2021年5月のようだ。その後Schumacher EclipseやAwesomatix A12が登場したこともあり出番が無くなり、お蔵入りとなっていた。
ダブルアームのフロントサスはかなり長い期間使っていた経緯があり、2017年のSnowbirdsにも参戦した。もう9年ほど前になる。その後数々のアップデートを重ね、モロテックで堀選手やしろー選手にもしばらく使ってもらった。堀選手が使っていた仕様が最終仕様で、この写真のマシンはそれよりも少し古い仕様になっている。
| 3Dバンパーは新設計してみた |
当時キングピンサスとの比較を行った結果、タイムは同じレベルで特別に優位性があるわけでもなく、かといって不利な点も無かった。当時はハイサイドしにくいところが優位点ではあったが、最近のマシンは重心が低くなったせいか、キングピンサスでもハイサイドするマシンは見当たらない。
| ダウンストップとアッパーストップを装備 |
マシンメンテのついでにサスペンションジオメトリーを少し変更してロールセンターを下げ、左右のバルクも3Dプリンターで強度の高い樹脂で作り直し、3Dバンパーも新設計した。
少し時間を置いて、今回新たに走らせたらどんな感じなのか、とても興味がある。もし調子良さそうならSRF12にも使ってみたいと考えている。
リアのVリンクサスは、恐らく1回しか走行させていない。この時はまだ南足柄のMAPの時代。とても好感触だったようなのでこちらも楽しみ。
当時は存在しなかったG4Rモーターにチタンシャフト、センターロックハブを装備して、最新マシンにも見劣りしない感じになった。
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