2025年12月25日木曜日

202512_EPS-J Twelve Championship (2)

レースが行われる日曜日は、9時まで5分交代の混走、9時から予選組み合わせによる公式練習が1回のみ行われた。

プロストックで使用するSRF12 ver2とモディファイクラスのA12Xをそれぞれ走行させ、路面の状況を確認した。朝一の路面はイマイチだったが、各選手が走行を重ねた結果、前日のグリップレベルには戻ったようだった。

今回はモディファイクラスは一番最初に行われ、次いで12GT-F。プロストックは最後。ダブルエントリーだが、間が空くので準備はいつもより楽だった。

超テクニカルな難コース


モディファイクラス予選1回目はAヒート。序盤2番手から3番手あたりで順調に走行していたがクラッシュして逆走?してきたマシンを避けられず正面衝突!。ボディピンが2本とも外れてしまい、マーシャルに直してもらった。これで30秒のタイムロスとなりトップの堀選手から3周遅れ、10人中8番手となってしまった。

予選2回目はBヒートとなり、1回目リタイアした翔太選手に次いで2番手でゴール。但し後半はリアグリップが無くなって大幅にペースダウンしてしまった。とはいえ全体では3番手でAメインはほぼ確定。

リアタイヤはチームボンバーのイエローMSを使っていたのだが、インターバルを利用して手持ちのタイヤの中からボンバーコンビを試してみた。こちらのほうがしっかりグリップしそうな感じだったので、予選3回目はリアタイヤを変更することにした。

予選3回目は再びAヒートに戻り、翔太選手、堀選手に次ぐ3番手でゴール。変更したリアタイヤも終盤まで問題無く、翔太選手とは1周差、堀選手とは1秒差だったので満足。ベストラップも9.977秒で翔太選手(9.726秒)に次ぐ2番目。

予選最終順位は3番手。予選3回目のタイヤがほとんど減っていなかったので連投とした。Aメイン決勝でも多少のミスはあったが3番手でゴール。メダルを頂いた。ベストラップは優勝した翔太選手に次いで2番目に速かったが、堀選手はミスが少なく徐々に離されてしまった。

モディファイクラスはあまり手を掛けていない割には良い結果で満足。A12X用の開発項目はもう多くなさそうなので、来年はマシンチェンジを予定している。


プロストッククラス予選1回目は実力者が欠場していることもあってAヒートのトップスタート。とにかくミスしないように慎重に走ってトップゴール。全体でも暫定TQとなった。初参加のためDヒートから出走のS沢選手が2番手。当日入りながら早くもマシンに慣れて、実力を発揮してきたようだ。

SRF12 ver2 @ KARP


予選2回目はトップスタートで序盤S沢選手とトップ争い。しかしフェンスに引っ掛けるミスが続いてS沢選手に先行されてしまい、2番手でゴール。ベストラップだけはレース日通してのレコードタイム10.443秒が出た。

予選3回目は路面が上がると期待してボディを軽量タイプに変更したが、逆にバランスが悪くなりマシンがふらついてS沢選手に追いつけず。結局予選2回目のタイムが一番良かったようで、予選最終順位は2番手。ワールドクラスのS沢選手はミスが少なく安定度が非常に高い。翔太選手のA12セットも良いのだろう。集中力の劣化が止まらない初老の選手は同じようなベストラップは出るものの、難コースでミスしてばかりでどうしようもない。

決勝にいたっては、一時S沢選手の背後に迫るものの、ストレート入口でフェンスに引っ掛けて場外へ。5番手まで落ちてしまった。そこから何とか順位を挽回し、K田選手との泥バトルを制して最終的に2位でゴール。こちらも表彰台のメダルをゲット。


自分のレースは見るべきものが無かったが、AメインにはAwesomatixと並んで3台ものSRF12 ver2が進出したのが一番嬉しかった。

予選5位(Kakky選手)、6位(O柳津選手)から、Kakky選手は序盤にリタイアしてしまったが、O柳津選手は6位入賞。O柳津選手は当ブログをしっかり読み込んでセットアップをしてきた成果が出たとのことで、とても嬉しい。


SRF12 ver2はよく曲がるので、今回のようなツイスティなレイアウトは得意。ただ路面が上がらず終盤までリアグリップを持たせるのに苦労した。

セットアップの内容としては、フロントのハイトスペーサーは6mm、リバウンドゼロ、リアのピボット下スペーサーは0.5mmとした。センターショックの前側を少し上げてフロントへの荷重移動を減らし、サイドリンクは平行。タイヤ径はF:39.5mm、R:42.0mmとしている。ボディはBA10のスタンダードウェイト(0.5mm)。

開発中のマル秘フロントサスで前後のバランスが改善することを期待している。


今年も数多くのレースイベントに参加したが、EPS-JのプロストックではKARPで2勝を上げることができた。モディファイではBメインも多かったが終盤はスピードにも慣れてきてAメインにも進出できるようになってきた。出場したレースは全てダブルエントリー。

人間の劣化は進んでいるし、練習も最低限しかしていないが、マシンの改良やセットアップの改善で何とか維持している感じ。

人間がいくらダメでも楽に走って速いという、いわゆる”バカチョン”なマシンが開発目標。さて来年はどうなるだろう。




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