2025年12月4日木曜日

202512_SRF12 ver2 - new setting

スピードウェイパルにてつくばEPS-Jの反省会?を実施。

MetriCKs NYGPレプリカ仕様は、曲がっていたシャーシを直しておいた。 


また、近日発売予定のセパレート型リアハイトスペーサーを取り付けている。

小さなパルのコースに合わせピニオンを2枚小さくし、これ以外はつくばEPS-Jの時と変更無しだったが、相変わらずとても良く走った。


つくばで少ししか走行できなかったProdigy12もパルで初走行。


こちらはまあまあ良く走ったが、もう少しセッティングの詰めが必要な感じ。Awesomatixに対するアドバンテージがあるかというとちょっと微妙なところ。同じレベルには行けるかもしれないが、A12を持っている方があえてこのマシンを選ぶ理由はなさそう。

USICではDonny Lia選手など、何名かの著名ドライバーがA12からマシンチェンジをして参戦していたが、優勝には届かなかった。


そして本題のSRF12 ver2。


KARPおよびつくばでも共通するが、曲がりすぎの課題があり、これまでフロントタイヤを小さくしたり、送信機側やサーボプログラムで初期応答を和らげる必要があった。初代のSRF12でもこの傾向は見られたが、Ver2となって重心が下がったことで更に曲がりすぎの傾向が強くなった。重心が下がったことによってロールセンターとの距離が短くなって、左右の動きがより機敏になっていると考えられる。

ハイグリップ路面においては、フロントタイヤ径を39mm台で使い、リバウンドもゼロにしないとシビアで運転が難しい。一方、タイヤ径が小さすぎるとグリップレベルそのものが下がってしまって、初期はマイルドになっても全体としてアンダーステアになってしまう。できればタイヤ径40mm以上で、リバウンドも少し付けられるようにして、調整範囲を増やしたいところ。

アッパーアームが動かないキングピンサスの場合、理論的には、フロントキャンバーが0度のときのロールセンターは地表面にあるとのこと(A12やMetriCKs等も同じ)で、ネガティブキャンバーを付けるとロールセンターは地中に潜っていく。

リアのロールセンターはリアピボットのボール中心で、メインシャーシの上面あたりにある。したがって前後のロールセンターを結んだ線はかなり前下がりになっていると思われる。この軸に沿ってシャーシがロールするので、フロントタイヤに荷重が掛かりやすくなっている。

この軸を水平に近づけることで曲がりすぎの傾向が緩和できると考えられるが、フロントは前述の通り地表面にあって、これを持ち上げるにはポジティブキャンバーを付けることなり、別の問題が出てくる。そこで、とりあえずリア側のみ下げる。ピボット下のスペーサーをキット標準の1mm厚から0.5mm厚に変更。

スペーサーを0.5mmにすると、ピボットが若干シャーシ裏から出るので車高に注意。

フロント周りは、ロアアームの位置を大きく上げて、スペーサーを6mmとしてみた(キット標準は5mm)。これに伴い、ナックル下のスペーサー厚は0.5mmとして車高を維持する。

一般的にロアアームの位置を上げるとアンダーステア、下げるとオーバーステアになる。ロアアームの位置を上げると、地表にあるロールセンターとの距離が離れ、ロール時にキングピン(→ナックル→タイヤ)に対する垂直方向の荷重が減ると考えられる。

ロアアーム下スペーサー6mm、ナックル下スペーサー0.5mm

この状態で、フロントタイヤ40.5mm、リバウンド0.3~0.5mm程度に設定したところ、シビアな動きは全く無く、かなり快調な走行が可能になった。さらにピッチングスプリングをソフトな仕様(今回はヨコモYRX用ブルー)にするとマシン全体の路面追従性が増したような感じがした。フロントスプリングは変更無く、いつものHyperDriveの0.5mmのまま。

サスペンション形式は異なるが、公開されているAK12Xのセッティングシートを見ると、ロアアーム下のスペーサーは6~6.5mmぐらいで使っているようなので、大体このあたりが正解なのだろう。

パルは路面状態が程良いので大体良く走ってくれるのだが、このセットをベースにグリップの低いKARPやハイグリップのつくばで確認していく予定。





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