前週のつくばで苦戦した2台をスピードウェイパルに持ち込んで、テスト走行を実施。
とはいえ、SRF12DAの方は、フロントサス周りを作り直してフロントスプリングの位置を変更しているから、真の原因はもう分からない。これで3回目の試作品。
スプリングの位置を外側に移動させたので、指でのテンションの調整が楽になった。また、レバー比が変わるため、スプリングも一段柔らかいものが使える。
サスアームを保持するベースプレートは以前はアルミだったが、今回はカーボンで試作。実はこの試作品は板厚を間違えて薄くなっていて、帰宅して確認したら少し破損していた。
また、ロア側のキングピンピボットもSRF12と同じソケットを用いて、Oリングによる曖昧な動きが無いようにした。
つくばでの異様な動きはサスペンションが上手く動いていないのが主要因と思われるため、怪しいところは潰しておく。
写真が無いが、当日はCRC MetriCKsも走行させて比較を行った。MetriCKsの方は、サイドスプリングをリア側に移動させ、センタースプリングを外してみた。MOD仕様ではバッテリープレートが底付きしてしまったが、ストックであれば問題なさそうな感じ。
サイドスプリングを何種類か試して、Team Bomberのライムグリーンが良さそうな感じだった。AK12の標準仕様よりも一段柔らかい。
フロントスプリングはROCHE P12V用のミディアムソフト(黒色)が良さそう。ミディアム(金色)では硬すぎてトリッキーな動きになってしまった。
また、2mm厚の自作アルミシャーシを使ってみたが、キット標準のカーボンよりも少し安定度が増した気がした。シャーシが重いことと、厚み(0.5mm)分だけ重心が下がる。
ロールセンターは時間が無くテストできなかった。今のところキット標準(低い方)のまま。
当日はH川さんがラップ測定器を持ってきて発振器を貸してくれたので、久しぶりにラップタイムを計測できた。MetriCKsでのベストラップは6.83秒。同日に走行していた2名のMOD仕様でのタイムは6.7秒台だったので、結構良いタイムだったと思う。
これでMetriCKsの走行は終え、次にSRF12DAプロトカーに発振器を載せ替えて走行。
つくばで発生した妙な挙動は見られず、ごく普通ではあるものの、MetriCKsに比べると少しアンダーステアかな?という感じ。タイムも7秒を切れない。
フロントスプリングのテンションを弱めてリバウンドを付けていくと曲がるようになるが、コーナーの立ち上がりで巻き気味になるので、リア側で対応した方が良さそう。そこでリアのロールセンターを0.5mm上げてみたところ、良いバランスになった(ワッシャー厚0.5→1.0mm)。
パルのコースはストレート部に段差があり跳ねやすいが、フロントスプリング部のスリーブにグリスを塗ってダンピングを効かせることで、挙動が安定することを確認。MetriCKsに比べるとダンパー部の作動ストロークは少ないが、しっかり効果を発揮できているようだ。
こちらのマシンでは最新のBA-011ボディのテストも実施。BA-010と曲がり方が異なるものの、タイム的にはほぼ同じだった。好みで選べば良いだろう。
色々やった結果、SRF12DAでのベストラップは6.82秒。MetriCKsを0.01秒上回ったがこれは誤差の範囲だろう。
前述のとおり、フロントサスのベース部が破損していたので、やむ無く?4回目の試作を実施。これが最新仕様となる。
フロントサスのベースプレートは再び7075アルミで切り出した。サスアームの板厚を正しいものに修正(2.5mm)。ターンバックルやアッパーアイレットも一般販売を想定した仕様に変更した。
ナックルはSRF12シリーズのものを流用。下側のボールソケットも同じもの。キングピンは長さが短いものを用意する予定なので、上下の大きいスペーサーは不要になる。
最大舵角が少ない問題は、タイロッドの取り付け穴位置を外側にすることで簡単に解決した。
この仕様で2月のEPS-J@KARPに臨む。プロストッククラスはMetriCKsとSRF12DAの2台、モディファイクラスはMetriCKsの予定。海外からの参加者やTeam Bomber御一行も参加するので盛り上がりそうだ。寒くなければ良いが。
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